ブックタイトルアウスカタログNo.8

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概要

アウスカタログNo.8

036 参考資料金具の取付け廻り止め羽根をモルタル固定する場合防水皿の廻り止め羽根のあるほうが現地施工配管との接続側です。適切なシール材を使用し直管をねじ込んで下さい。パイプ径相当の穴の開いた当て板を準備し、スラブ裏面からパイプを貫通させてコンクリート釘等で固定して下さい。当て板は二つ割りとした方が作業が簡便です。完了後、防水皿と床面に隙間を作りモルタルなどで天端まで確実に埋め戻しして下さい。埋め戻しで充填した材料が乾燥すれば当て板を撤去して下さい。廻り止め羽根が確実に充填材に絡んでいる事を確認して下さい。アンカーボルトで固定する場合(固定穴はステンレス製品は別途対応/チタン製は標準)防水皿の廻り止め羽根のあるほうが現地施工配管との接続側です。特注対応品で廻り止めが無い場合はV溝加工面が防水層側です。アンカーボルトで3ヶ所固定して下さい。M5AYボルト使用の場合は下穴はφ8.5、深さ35㎜です。防水皿の穴加工はφ7×M5用皿が3ヶ所です。使用可能なボルトは、 M5皿小ねじ、M5トラス小ねじ M6なべ小ねじ、M6トラス小ねじです。スリーブを埋め戻して下さい。●廻り止め用羽根をスリーブ方向に向けて使用して 下さい。●スリーブは確実に埋め戻して下さい。●ビス固定での施工の場合、固定穴加工は標準外です。 現地にて穴加工頂くか別途ご指示による対応となり ます。(チタン製は標準)※下記は参考施工方法です。 施工箇所の条件により適合しない場合があります のでご注意下さい。防 水 皿